2026/2/18

「私は運がいい!」と 口にするだけで幸運を 引き寄せる科学的根拠と 3つの習慣

 
 
 
 
 
 
 
 
 

「私は運がいい!」と

口にするだけで幸運を

引き寄せる科学的根拠と

3つの習慣

 
 
 
 
 
 

「私は運がいい!」と口にすることに、

本当に効果があるのでしょうか?

 

運は科学と無関係に思えるかもしれませんが、

実は「確率」と「解釈」の話であり、

科学的な分析が可能です。

 

 

 

研究では、

 
「私は運がいい!」と口にすることに、
 
本当に効果があるのでしょうか?
 
 
運は科学と無関係に思えるかもしれませんが、
 
実は「確率」と「解釈」の話であり、
 
科学的な分析が可能です。
 
 
 
研究では、
 
 
「自分はラッキーだ」という思い込みが、
 
ゴルフのカップイン率を
 
35%も向上させることが示されています。
 
 
 
 

「私は運がいい!」

ということばが、

幸運を引き寄せる

 

ケルン大学のダミッシュらの研究など

 

「私は運がいい!」

 

実は、こういう一言には、

自分にとって小さな「幸運」を

引き寄せる力があります。

 

 

運の話は、

科学と真逆の方向を

行っているように感じられるかもしれません。

 

しかし、

突き詰めると、運はおおよそ、

「確率」と、結果をどう捉えるかの

「解釈」の話ということができます。

 

つまり、

確率論と心理の話なので、

科学的な分析が可能なのです。

 

 

まず、確率の話をしましょう。

 

運が良いという人も、悪いという人も、

試行回数を増やしていけば、

かならず自然界に存在する

確率の範囲内に収束します。

 

 

たとえば、

「雨男・雨女」と「晴れ男・晴れ女」を

自称する人がいますが、

 

そういう人たちだって、

毎日出かけていれば、

雨や晴れとの遭遇率は、

 

雨が降ったり晴れたりする

一般的な確率に近づいていきます。

 

 

そして、

結果をどう受け止めるかもポイントです。

 

同じ雨天でも、

ラッキーと思う人もいれば、

アンラッキーと思う人もいます。

 

結局は、

その人がどう解釈するかで、

最終的な幸不幸が決まるわけです。

 

 

ただ、面白いことに、

「自分はラッキーだ」という言語化が結果を

変える力をもっていることが、

いろいろな研究の結果としてわかってきています。

 

 

ケルン大学のダミッシュらの

研究チームが行った実験は、

「思い込み力」がいかに大切かを物語る好例です。

 

 

 

ダミッシュらは、

参加者全員にパターゴルフをしてもらい、

 

半数の人には、

「あなたの打つボールは

ラッキーボールです」と知らせました。

 

すると、

ラッキーボールと告げられた人たちのカップイン率は

10球中平均6・42回であったのに対して、

 

告げられなかった人たちは平均4・75回でした。

 

なんと、

ラッキーボールと告げられた人たちのほうが、

カップイン率が35%もアップしたのです。

 

 

「運を引き寄せる力」を

強化する3つの習慣

 
 

また、

ハートフォードシャー大学のワイズマンは、

数百人を対象に「自分は運がいい」と

感じる人とそうでない人の違いを調査しました。

 

その結果は、

ワイズマンの著書『運のいい人の法則』(

角川文庫)にまとめられていて、

その中に書かれている「運を鍛えるレッスン」を

 

日常生活で実践してもらったところ、

ワイズマンが主宰する

 

「幸運のワークショップ」に参加した人の

幸福度は平均で80%向上したそうです。

 

 

ワイズマンは、運のいい人の特徴として、

「視野が広い」のでラッキーな情報に

気づきやすいということをあげています。

 

 

実際、脳科学的にも、

運がいいと思っている人の脳は

リラックスしている状態に近く、

 

過剰なストレスや集中による

リソースの偏りから解放され、

 

情報をよりバランスよく処理することができます。

 

その結果、

視野が広がり、より多くの情報に

アクセスできるのです。

 

 

アリーガル・ムスリム大学の

カトゥーンの研究によれば、

自分がラッキーだと思っている人は、

 

よい心の状態であり、

特にポジティブな感情があると、

 

人生のさまざまな側面を向上させることができ、

これが「運」と解釈される

可能性があると述べています。

 

 

ポジティブな感情があると、

個人はより精神的な回復力が強くなり、

創造的になります。

 

それが、

挑戦を効果的に乗り越える助けとなり、

好ましい結果をもたらすことができます。

 

 

また、ポジティブな感情は、

よりよい社会的つながりにも寄与します。

 

人とのつながりが広がると、

助けてくれる人や新しいチャンスが増えるので、

思わぬ幸運に出会える可能性も高くなります。

 

 

さらに、

幸福感や生活満足度を含む心理的な幸福は、

よりよいパフォーマンスや健康につながるのです。

 

 

まとめると、

次のような言語化の習慣が、

あなたの「運を引き寄せる力」を強化します。

 

❶一日3つの幸運な出来事を書き出す

(例:「いい出会いがあった」

「美味しいランチを見つけた」

「仕事でほめられた」など)

 

❷「私は運がいい」を日常にことばとして

取り入れる(声に出すだけでも効果あり)

 

❸「なんでこうなるんだろう?」ではなく、

「こんな風になった!」と結果を前向きに解釈する

 

 

これらのポジティブな言語化が、

自分はラッキーな人間だと脳内で処理され、

 

ドーパミンやセロトニンといった

神経伝達物質の分泌を促し、

 

 

前向きな行動力を高めるのです。

 

 

書籍『最先端研究でわかった頭のいい人がやっている言語化の習慣』(朝日新聞出版)

 

書籍『最先端研究でわかった

頭のいい人がやっている言語化の習慣』

 

 

 

 

<参考: 堀田秀吾>