2024/9/22

やせ体質になる【ヨーグルトの食べ方】を名医が伝授。そのまま食べるより吸収率がアップするコツは?

 
 
 
 
 
 
 

やせ体質になる

【ヨーグルトの食べ方】を名医が伝授。

そのまま食べるより

吸収率がアップするコツは?

 
 

「脂肪肝を防ぐための生活習慣を心がけていけば、

“やせやすい体質”に変えていける」

 

 

梅干しのやせる食べ方

 

やせ体質になる【梅干しの食べ方】を名医が伝授。やせサポート成分が生成される、ひと手間とは?

 

 

あたためてやせ体質に必要な

カルシウムの吸収率をアップ

 
 

ヨーグルトは腸活サポートの代表的存在。

腸内環境を整えることはダイエットや

やせ体質づくりに直結します。

 



ヨーグルトの腸活パワーの源は

乳酸菌をはじめとする善玉菌です。

 

乳酸菌は死んだ菌でも善玉菌のエサになって

善玉菌を増やすもととなります。

 

腸内環境が整うと便通がよくなって

老廃物の排出がスムーズに。

 

おなかぽっこりの解消やめぐりのよさ、

代謝のよさにつながります。

 



脂肪の分解に役立つカルシウムや

ビタミンB2などが力を合わせて

キレイやせをサポートします。



あたためることで、

より栄養の吸収がよくなり、

血流アップ、代謝アップが期待できます。

 

 

健康にもダイエットにもうれしいヨーグルトは、

あたためることでやせ効果がアップする。

 

 

ヨーグルトのやせ成分

①カルシウム
骨や筋肉を健康に保つのに重要なため、

健康やせに欠かせない栄養素。

食事制限により不足しやすいので、

意識してとること。



②ビタミンB₂
不飽和脂肪酸を含み、

脂肪を効率的に燃焼させて体脂肪を減少させる

作用があるため“ダイエットビタミン”とも呼ばれます。



③乳酸菌
腸内を弱酸性に保つことで、

アルカリ性の悪玉菌の増殖を抑制します。

コレステロールの吸収を抑え、

脂肪や糖類の代謝を助ける作用も。

 

  

あたためのコツ

 

ヨーグルトを料理に使うほか、

そのまま食べたり飲んだりする

ときにもあたためたいもの。

 

耐熱容器に入れて電子レンジで

あたためればOK、ラップは不要です。



目安は100gで500Wレンジ40秒ほど。

熱々でなくてもあたため効果は得られます。

 



料理に使うときにも煮立てないほうが

風味が生きますが、

乳酸菌は死んでも腸活効果が変わらないので、

煮立てても問題はありません。

 

 

食べ方アイディア

 

鮭のヨーグルトソース
水か白ワインを加えてのばしたヨーグルトをあたため、

焼いて塩、こしょうを振った鮭にかけます。

ソースに味噌を加えると風味アップ。

ほかの白身魚でも○。



ヨーグルトスープ
玉ねぎやきのこ類をバター(サラダ油でも可)で軽く炒め、

水とコンソメ、ヨーグルトを加えて

あたためながらよくまぜ、

塩、こしょうで味を調えます。

 

 

 

<参考:日本橋院長 栗原毅>