2023/6/11

月の都市伝説、月面に超巨大都市やピラミッドがある

 
 
 
 

月面に超巨大都市やピラミッドがある!

謎の構造物を建造したのは異星文明か?

 

 

月で確認されている代表的な

構造物らしきものの数々を解説していこう。

 

影画像に写っていた

月の超巨大都市

 

アポロ計画をはじめとするNASAの

月面探査に関して、

さまざまな情報や憶測が錯綜するなか、

多くの研究者を惹きつけてきたのが

「月に文明が存在しているのか?」

という謎だろう。

 

 

結論からいえば、その答えは「YES」だ。

 


事実、

近年の画像処理技術の向上も手伝って、

彼らが過去に公開した画像からも

“隠されていた真実”が浮びあがり、

決定的な証拠がいくつも発見されている。

 


たとえば、

アポロ計画に先立ち、

計5機が打ち上げられた

月面探査機計画では、

不可解な構造物が地表の

記録画像の中に紛れこんでいた。 

 

1966年に月に到達した

ルナオービター2号は、

コペルニクス・クレーター付近で

一辺が1キロにも達する

巨大構造物群を撮影。

 

 

南米のピラミッドを連想させるその姿は

地球文明との関係性を感じさせる。

 

 

 
1966年11月24日に、月探査機ルナオービター2号が
撮影したコペルニクス・クレーター付近の画像。
 
 
 
 
 
下画像の丸囲み部分を拡大したもの。
ピラミッド形の構造物が少なくとも
6〜8基存在していることが判明。
 
 
 
その一辺は1キロにも達するとみられる。
 
 

翌年に打ち上げられた同3号が

「蒸気の海」で撮影した

10を超える巨大都市は、

異形ともいえる姿で地球外文明の

建造物であることを物語っている。

 

 

 
1967年2月17日にルナオービター3号が、
東半球に位置する「蒸気の海」で撮影した画像。
地平線上の四角囲みに都市の姿が捉えられている。
 
また、
丸囲み部分には、クレーター内に葉巻型UFOの姿も。

 

 

同時期に進行した無人月探査計画では、

探査機サーベイヤー6号が、

月面中央部の「中央の入り江」付近で、

半透明のドーム状構造物を捉えている。

 

これが太陽光の反射などではないことは、

アポロ12号が撮影した画像に

同様のものが映り込んでいた

ことで証明されている。

 

 

 
1967年11月24日、
探査機サーベイヤー6号が撮影した
月面中央部の画像で確認された、
半透明のドーム状構造物。
 
 
 
 
 
1969年、月面で撮影された
アポロ12号宇宙飛行士の背後に、
ガラス質でできたような半透明の
ドーム状構造物が写っていた!
 
 

そして、

これらの都市計画に欠かせない

多種多様の構造物も、

続くアポロ計画で発見されている。

 

15号、17号が記録した施設間をつなぐ

パイプライン、

16号が捉えた巨大な掘削機などがそれだ。

 

 

 
アポロ15号が月の裏側で撮影したクレーターで
捉えられたパイプ構造。
 
 
 
 
アポロ17号により捉えられたパイプライン。
 
 
 
 
 
アポロ16号が撮影した掘削機。
このような機械らしき物体は、
月面では数多く発見されており、
都市建設に使用されていることをうかがわせる。
 
 

なお、

アポロ計画終了から22年後、

軍事衛星クレメンタインの撮影画像からも、

 

軍事基地を思わせる巨大な

構造物が発見されている。

 

これほどの証拠を自ら獲得しながら、

NASAが隠蔽を計るのはなぜか?

 


もしかしたら、

われわれ人類があまりに未熟で、

月に住む“隣人”と共存する準備が

整っていないからかもしれない。

 

 

月面のピラミッドとジグラット

 

月軌道上を飛び交う探査衛星が、

もたらしてきた月面画像の中でも、

とりわけ謎めいているのが、

 

地球最大規模の陵墓・ピラミッドに

酷似した構造物の存在だ。

 


2011年11月10日、

アメリカの偵察衛星

ルナ・リコネイサンス・オービターが

アリスタルコス・クレーターで発見した

ピラミッド状の巨大構造物は、

 

地上の陵墓の3倍にも及ぶ巨大さから、

大きな注目を集めた。

 

 

だが、

月面ピラミッドの発見は、

これが初めてではない。

 

 
2011年11月、ルナ・リコネイサンス・オービターが
捉えたピラミッド状巨大構造物。
 
 

さかのぼれば、

1972年12月、

アポロ17号の最後の月面着陸の際、

探検車が捉えた映像の中にも、

巨大な三角形のシルエットが

映り込んでいた。

 

 

NASAは無言を貫いているが、

月にピラミッドがあることは間違いない。

 

だとしたら、だれが、

何のために建てたものなのか? 

かつて月面を治めた王の墓だろうか?

 

 

 
1972年12月、
アポロ17号が最後の月面着陸に成功した際、
偶然に撮影された巨大ピラミッド状構造物。
 
 
 
これについて、
アメリカの科学ジャーナリスト、
リチャード・C・ホーグランドは
エネルギー増幅器の一種だと分析する。
 
 
惑星内部には巨大な正四面体があり、
高次元からの影響でそれが
エネルギーを湧出。
 
 
 
これを「超次元物理」と呼び、
高次元と3次元世界をつなぐ
「トーション場」が存在していると
主張しているのだ。
 
 
トーションとは“スピンする”ことと同義、
つまりトーション場とは
「スピン場」を意味する。
 

ホーグランドは、

月のピラミッドにはこのスピン場による

エネルギー増幅機能があると指摘している。

 


実は、

アポロ11号や17号はシュメール文明の

ジグラッド(神殿)に酷似した

構造物を発見しているが、

ホーグランドはこの月の神殿が、

常に変化するスピン場を観察する

施設ではないかと説く。

 

彼の仮説が正しいなら、

これらが今も機能しているのかも気になる。

 

機能しているのだとしたら、

だからこそNASAは

沈黙を続けているのかもしれない。

 

 
1969年7月20日、アポロ11号が月の裏側を
周回した際に撮影されたジグラッド状構造物。
 
 

いずれにしても、

太古の地上に鎮座した

巨大なランドマークが

月にもあるという事実に、

地球との深い

「因縁=謎」を考えずにはいられない。

 

 

<参考:並木伸一郎

 


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