2026/9/26

風邪の引き始めの ゾクゾクをやわらげる「正営」。 片頭痛やめまいにも効きます

 
 
 
 
 
 
 
 
 

風邪の引き始めの

ゾクゾクをやわらげる「正営」。

片頭痛やめまいにも効きます

 
 
 

 

 

正営(しょうえい):胆経のツボ
 

ツボ名の由来

 
「正」には、「正(まさ)に」という意味があり、
 
「営」は集結することを指しています。
 
 
 
正営は胆経のツボですが、
 
ここで正に陽維脈と集結することから、
 
正営と名づけられています。
 
 
 
 


正営(しょうえい):胆経のツボ

 

ツボの場所

 
前髪際(前髪の生え際)から入ること2.5寸、
 
瞳孔の直上。頭臨泣(あたまりんきゅう)から上に2寸。
 
 
前髪際が分からない場合は、
 
眉間の中心から3寸(指4本分)
 
上に前髪際を取ります。
 
 


刺激の仕方

両手の中指の腹を左右の正営に垂直に当て、
 
ゆっくり息を吐きながら押さえていき、
 
息を吸うときに指を戻します。
 
 
 
これを5回繰り返しましょう。
 
円を描くように押してもよいです。
 
 

効能・作用

 
片頭痛、頭痛、めまい、悪風(おふう・下記の
 
「豆知識」2を参照)、悪寒(おかん)など



1.局所作用として、片頭痛、頭痛、
 
めまいなどを緩和させる作用があります。
 


2.陽維脈と交わっているので、
 
陽維脈を整えることにより陽維脈が
 
主管している体表の症状である悪風、
 
悪寒を緩和させる作用があります。
 
 
 


【豆知識】

1.頭臨泣は、瞳孔の直上で、
 
前髮際を入ること0.5寸に取ります。
 


2.陽維脈は、陽経をつなぐ働きとともに、
 
体表を主管しています。
 
 
 
風邪の原因となる外邪(がいじゃ)が体表を犯すと、
 
初期症状として風に当たると気分が悪くなる悪風、
 
寒くてゾクゾクする悪寒が現れるようになります。
 
 
 
正営は、陽維脈を整えることにより、
 
感冒の初期に現れる悪風や
 
悪寒を緩和させることができます。
 
 
 
 
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