2026/7/20

体をいたわる 「玉ねぎスープ」のつくり方。 専門医に教わる “食事の最初”に飲みたい 最強のシンプルスープ

 
 
 
 
 
 
 
 
 

食事の最初に“いたわりスープ”を

 

私たちが眠っている間も含めて、

腎臓は休むことなく

24時間働き続けています。

 

そのおかげで私たちの体内環境は一定に保たれ、

快適に暮らすことができているのです。

 

 

腎臓の糸球体は毛細血管のかたまりです。

糸球体には毎日、

高い血圧や高血糖、

強い塩分等々、

さまざまな負荷がかかっています。

 

そんな負荷を受け止めながら、

今日もフィルター役などの仕事を担い続けている

腎臓のために、

食事でその負担を少しでも減らしてあげましょう。

腎臓をいたわるスープレシピを紹介します。

 

朝食でも昼

 

食でも夕食でもかまいせん。

 

食事の初めにぜひお飲みになってみてください。

 

スープファーストで飲めば、

ベジファーストと同様に血糖値の急上昇を

抑える効果が期待できます。

 

 

「玉ねぎスープ」のつくり方

 

「家に玉ねぎしかない!」という時でもできる、

最強のシンプルスープ。

 

玉ねぎの強力な

抗酸化物質ケルセチンの力で血管を若々しく!

仕上げのオリーブ油が香りとうま味をプラス。

 

 

 

画像: 「玉ねぎスープ」のつくり方

 

 

33kcal
材料(2人分)

 
● 玉ねぎ(薄切り)1/2個(100g)
● だし汁(下記参照)2カップ
A
・しょうゆ小さじ1
・塩小さじ1/8
● オリーブ油小さじ1/2

 

<だし汁の材料とつくり方・つくりやすい分量>


1000mLの水に5×10cm角の昆布を入れて

中火にかける。

 

煮立せないよう約20分静かに煮だしてから

昆布を引き上げる。

 

火を強め沸騰したところにかつお節20gを入れて

少し煮立て、

火を止める。かつお節が沈んだらこす。

 

 

つくり方

 玉ねぎは薄切りにする。

 鍋にだし汁を沸かしてを入れ、

ふたをして弱火で8分煮る。

やわらかくなったらAを加えてさっと煮て、

器に盛りつけてオリーブ油をかける。

 

 

腎臓いたわりポイント3


1 塩分控えめ


塩分の濃い食事は血圧の上昇を招き、

それが腎臓の血管の大きな負担となります。

1人分の塩分が1~1.5gと少なめに。

 

2 食物繊維たっぷり


食後、血糖値が急上昇し、

その後急降下を起こすという血糖値スパイクは、

血管に大きなダメージを与えます。

 

そこでこのスープには、

糖質の吸収をゆっくりさせる

食物繊維をたっぷり入れて腎臓を守ります。

 

主食の前にスープや野菜をとることでも

血糖値の急上昇を抑制します。

 

 

3 抗酸化&抗炎症食材たっぷり


玉ねぎの色素成分であるケルセチンは

強力な抗酸化物質。抗酸化作用のある

食べ物をとることによって、

病気と老化の原因物質である

活性酸素の発生を減らし、

腎臓を若々しく保ちます。

 

 

 

 <参考: 新谷友里江>