2026/5/25

腰痛とは違うお尻や 太もも裏の痛み、 坐骨神経痛や痔にも用いる 「承扶」のツボ

 
 
 
 
 
 
 
 

腰痛とは違うお尻や

太もも裏の痛み、

坐骨神経痛や痔にも用いる

「承扶」のツボ

 
 
 

 

ツボ押し・便秘解消

 

 
不調スッキリ! 毎日のツボ押し365 
 
中医学のエキスパートである鍼灸師の兵頭 明先生が、
 
ツボの効能や位置、効くメカニズムを解説します。
 
健康の土台作りに、不調改善に、
 
1日1分のツボ押しを習慣にしましょう。

 

承扶(しょうふ):膀胱経のツボ

ツボ名の由来

 
 
「承」は受けること、「扶」は扶助する、
 
助けるという意味です。
 
 
承扶というツボは太ももの付け根にあり、
 
体重を受け止めて支え、
 
倒れないように扶助することから、
 
承扶と名づけられています。
 
 
 


承扶(しょうふ):膀胱経のツボ

 

 

ツボの場所

 
臀部(尻)にあり、
 
臀溝(臀部と太ももの境界の溝)の中点
 


刺激の仕方

うつ伏せになり、
 
両手の中指の腹を垂直に承扶に当て、
 
ゆっくりと息を吐きながら承扶を押さえていき、
 
息を吸うときに指を戻します。
 
これを5回繰り返しましょう。
 
 

効能・作用

 
仙骨部・臀部・大腿部の痛み、
 
腰下肢の痛み、坐骨神経痛、
 
痔、排尿困難など
 



1.局所作用として、仙骨部・臀部・大腿部の痛み、
 
腰下肢の痛み、
 
坐骨神経痛などの痛みを緩和させる作用があります。
 


2.承扶は膀胱経のツボであり、
 
また肛門と泌尿器の近くにあるので、
 
痔や排尿困難などの症状を緩和させる作用があります。
 


【豆知識】

承扶には、筋を緩めて伸ばし、
 
経絡の通りをよくする効能があるので、
 
局所作用として仙骨部・臀部・大腿部の痛み、
 
腰下肢の痛み、
 
坐骨神経痛などの痛みを緩和させることが期待できます。
 
 
 
 
 

<参考:兵頭 明 >