2026/3/14

意外と簡単!【毛細血管】を 元気にする生活習慣と 「4・4・8呼吸法」とは?

 
 
 
 
 
 
 
 
 

意外と簡単!【毛細血管】を

元気にする生活習慣と

「4・4・8呼吸法」とは?

 
 
 

全身にくまなくはりめぐらされ、

細胞に酸素や栄養、

 

免疫物質など大切なものを

運んでくれる毛細血管。

 

この毛細血管の老化を防ぎ、

増やすことができれば体の中から若返り、

不調が改善し、

さまざまな病気も予防できます。

 

  •  

▼毛細血管の老化度をチェック▼

 


お話を伺ったのは


根来秀行さん 

医師、医学博士、

ハーバード大学医学部客員教授



 

毛細血管は日常生活の

工夫で若返る

 
 

「6時に起きて23時に寝る」が

毛細血管にとってベスト。

 

成長ホルモンとメラトニンの

分泌ピークを重ねよう

 

睡眠ホルモンメラトニンも血管にいい



睡眠ホルモンとして有名なメラトニンと

成長ホルモンは毛細血管の若返りに

パワーを発揮する。

 

そしてこれら2つのホルモンが

同じ時間帯に分泌されると、

加齢によって減っていく

成長ホルモンの分泌がより活発になる。

 



「成長ホルモンが分泌される

ゴールデンタイムは

 

入眠後90~180分の

深い睡眠に入っている時間帯。

 

メラトニンは朝日を浴びて

15~16時間後に分泌が始まり、

数時間で分泌量のピークに達します。

 

両者のピークを重ねるため、

朝は6~7時に起床、

夜は23~24時に眠りにつくよう心がけましょう」

 

 

【Column】ガムを噛んで

セロトニン神経を活性化

 

セロトニンはメラトニンの原料

 
 

よく噛んで食事をとると血糖値の

上昇がゆるやかになり、

 

毛細血管への負担が軽減。

 

また「噛む」というリズム運動(ガムでもOK)により、

セロトニンの分泌量もアップ。

 

セロトニンは睡眠ホルモン・メラトニンの

原料でもあります。                                         

 

  •  

日中は90分間集中したら、

5分休むか、

腹式呼吸で毛細血管をゆるめよう

 
 

イライラしたときも呼吸で血管をゆるめる



「緊張状態が長く続く、

あるいはダラダラと過ごす時間が長いと、

毛細血管によくありません」

 



根来さんによると、

大切なのは交感神経と副交感神経が

バランスよく働くことだという。

 



「日中は活動モードの交感神経が優位な

時間帯ですが、

集中力が続く時間は90分程度。

 

そこで90分家事や仕事などをしたら、

5分休むというふうに、

意識して緊張をゆるめましょう」

 



90分サイクルで休憩をとるのが難しい場合は、

椅子に座ったまま腹式呼吸をすればOK。

 



「腹式呼吸で横隔膜をしっかり動かすと

副交感神経のスイッチが入ります。

 

イライラしたとき、

疲れたなと感じたときも、

腹式呼吸をして毛細血管を

ゆるめてあげるとよいでしょう」

 

 

4・4・8呼吸法

 
 
 

❶ ラクな姿勢で、椅子に座る。


❷ まず息を吐き切る。その後、

おなかをふくらませてから、

2~3回息を吸う。これを2~3回繰り返す。

 

❸ 腹式呼吸で4秒かけて息を吸う。

次の4秒は息を止め、

最後にゆっくりと8秒かけて息を吐く。



★❷〜❸を4回×2クール繰り返す

 

 

ハーバード&パリ大学

根来教授の特別授業

「毛細血管」は増やすが勝ち!

 
 

根来秀行著/集英社

毛細血管の役割とメカニズムを、

世界で活躍する医学博士・根来秀行さんが

授業形式でわかりやすく解説。

毎日の生活を少し変えるだけでできる

「毛細血管を増やす」方法をレクチャー。


 

 

 <参考: 植田晴美>