1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
|


|
2026/2/28
|
|
脳科学者・中野信子 「運がよくなる考え方や 行動パターンを自分の脳に 習慣づけることで、 運がいい人に変わることができる。 例えば、ミスをしたときに…」 |
|
脳科学者・中野信子「運がよくなる考え方や行動パターンを自分の脳に習慣づけることで、運がいい人に変わることができる。例えば、ミスをしたときに…」人間の思考、行動、感情、記憶、感覚、運動など、 心身の活動をコントロールする司令塔のような 役割を持つ脳の研究を行っている、 脳科学者の中野信子さん。 運のよさは生まれつき決まっているものではなく、 日々の思考や行動によって脳を トレーニングすることで変えていけると言います。 チャンスを拾いに行く思考パターンを身につける運・不運というのは、本来、 誰の身にも公平に訪れるものです。
ではなぜ、 運がいいように見える人と、 運が悪いように見える人がいるのでしょうか。
その違いをざっくりと言うならば、 運がいい人は、誰にでも公平に降り注ぐ運を 多くキャッチできる人。
また、不運をより多く防げる人、 あるいは不運を幸運に変えられる人。
運が悪い人は、その逆です。
しかし運のよし悪しは、 その人の考え方や行動パターンによって 変えることができます。
なぜならば、 脳科学的な見地からすると、 運がよくなる考え方や行動パターンを 自分の脳に習慣づけることで、 運がいい人に変わることはできると 考えられるからです。
運は、チャンスとも言い換えられるかもしれません。
そのチャンスを見つける目があるかないか。
また、 見つけても拾えるか拾えないかは、 考え方や行動次第、 と言うと実感していただきやすいでしょうか。
人は得てして、 好きなものや気になるものに目が留まりがちです。
でも実は、 気にも留めなかったことや、 苦手だと思っていたことのなかにも、 自分を変える新しい種があるかもしれません。
一方、 せっかくチャンスがあっても 拾わない人がいます。 たとえば、「あなたの発想は面白いから、 うちの仕事を手伝ってみませんか」と声がかかっても、 「自分なんか」と卑下したり、
「私にはそんなの無理だ」と 決めつけてしまったりする。
そういう思考をしてしまう人は、 いわゆる自己肯定感が 低い状態なのかもしれません。
ここで気をつけたいのは、 「自己評価」と「自己肯定感」は違うということです。
自己評価というのは、 「自分の能力はこのくらいだ」とか、 「目標に対して、これだけできた」 といった客観的な評価のこと。
なかには、 やや厳しめに自分を評価する人もいるかと思います。
でも、たとえ自己評価が低かったとしても、 「だからといって、 自分の存在価値や尊厳は損なわれない」と 思える感覚が「自己肯定感」です。
反対に、「自分なんか必要ない」とか、 「どうせ私なんか」といった 自己否定の感覚があると、
チャンスがあっても見ようとしない、 拾おうとしないという行動に繋がりがちなため、 運が悪いように錯覚してしまいます。
「運のいい脳」にするために「運のいい脳」に変えるには、 そのための生活習慣を取り入れることが重要です。
まずは、 「自分は運がいい」と決めてしまうこと。 根拠はなくても大丈夫です。
たとえば、 なにかでミスをしてしまったとします。 すると「自分は運がいい人間だ」と決めている人は、 「準備段階で自分に足りないところが あったのかもしれない。
今後は、 そうならないために気をつけよう。 次はうまくいくはずだ」と考えます。
でも、「自分は不運だ」と思っている人は、 「自分は運がないから、 こんな結果になってしまうんだ」と 立ち止まってしまいがち。
こんなふうに、 運がいいと思える人には努力や改善の 余地が生まれますが、 思えない人には、 それが生まれません。
とはいえ、 「運がいい」と思おうとしても、 自分が置かれた状況に 納得できない人もいるでしょう。
思おうとすればするほど、 そんなはずはないという疑念が 湧くこともあるかもしれません。
でも、そもそも人間は、 この世に生まれたこと自体が 「運がいい」と言えるのです。
生命の歴史は約40億年ですが、 その流れのなかに生を得たこと 自体が奇跡のようなものなのですから。
<参考: 脳科学者、中野信子>
|
|
| |