地球から最初に
火星へ降り立つのは…
人類ではなくテスラの
人型ロボ集団!

火星にロボットコロニーを…?
本気で火星への移住計画を進めている
ことでも知られるイーロン・マスク氏。
このほどNotebookcheckは、
同氏がSpaceXの社内プレゼンテーションで
明らかにした、
今後の火星探査プロジェクトの詳細を報じましたよ。
火星へ降り立つヒューマノイド
「The Road to Making Life Multiplanetary」と
題するマスク氏のプレゼンで主役を張ったのは、
TESLA(テスラ)が開発してきた
人型ロボットの「Optimus(オプティマス)」でした。
どうやらSpaceXは、
火星に人間の宇宙飛行士を着陸させる前に、
大量のOptimusを送り、
まず環境を整えていく算段のようですね。

2030年代には火星が身近に?
そもそもSpaceXは、
この一連のプロジェクトのカギを握る新ロケットの
「Starship 3」をこれから完成させます。
その飛行が成功しなければ、
来年以降の計画などあったものではありません。
とはいえ、
マスク氏は今回、
2033年中に地球から
火星へ向かうロケットの数は、
実に500機に上るなんて大胆プランを発表。
もうまるで飛行機にでも乗る感覚で、
ドシドシ火星へ向かうロケットを押さえられる
時代になるだなんて語っていますよ。
なんとも夢のような話にも聞こえますけど、
すでに火星でもネット環境を整え、
快適に人類が移住できる世界がビジョンに
描かれているのは事実。
どれくらいのお金が必要なのか、
壮大すぎる構想は現実を度外視している
ようにも思えますが、
いつのまにか現実になってたりして~。