2024/4/16

週に1回行うだけで幸福度が爆上がり…

 
 
 
 
 

週に1回行うだけで幸福度が爆上がり…

心理学の実験が導き出した

"週3だと効果なし"のシンプルな

習慣紙とペンさえあれば

誰でもどこでもできる

 

 
 
ネガティブな感情を払拭し、
 
幸せを感じるにはどうすればよいか。
 
米国カリフォルニア大学リバーサイド校の
 
心理学教授であるソニア・リュボミアスキーさんは
 
「わたしたちは、
 
感謝をする習慣と幸福度の関係について調べ、
 
週1回の感謝日記が参加者の
 
幸福度をかなり高くしたことを突き止めた」という。
 
 
 

地獄から天国を

つくりだすためにすべきこと

 
 

いうまでもありませんが、

あなたが幸福になるためには、

「自分自身はもちろん、周囲の人々、

世の中のあらゆることについて

どのようにとらえるか」ということが、

生活環境よりも大切です。

 

詩人のジョン・ミルトンが『失楽園』で、

「心は自分だけが住む場所である。

 

そのなかでは、

地獄から天国をつくることも、

天国から地獄をつくることもできる」

と述べているようにです。

 

 

これから紹介する3つの行動習慣

「感謝の気持ちを表わす」

「楽観的になる」

「考えすぎない、人と比較しない」はどれも、

人生についての考え方を変えることを

目的としています。

 

地獄から天国をつくりだし、

喜べることを探して、

小さなことにくよくよするのは

やめるというものです。

 

 

ずっと以前から哲学者や作家、

そして私たちの曾祖母たちは、

私がここで述べているような

3つの行動を称賛してきました。

 

「もっと楽観的になろう」

「あまりくよくよするな」

「もっと感謝の気持ちをもてば気分がよくなる」

といったアドバイスは、

何世代にもわたって

受け継がれてきたのです。

 

 

天国と地獄を導く道標
 
 
 

でも、

次のような疑問が生じるかもしれません。

 

 

なぜ、そのような言葉が今日の

私たちにとって大切なのか? 

なぜ、そのアドバイスを学んで

習慣に変えるために、

貴重な時間やエネルギーを費やす

意味があるのか? 

 

 

さらに、その習慣自体が果たして

学べるものなのかどうか? 

 

また、もし、そのような習慣が身につくように

トレーニングをしたとして、

ほんとうにもっと幸せになれるのだろうか?

 

 

私は不確実な推測ではなく、

科学によって証明された方法だけを選びました。

 

 

幸福度とは遺伝が50%、

外的環境が10%でつくられており、

残りの40%は自分の行動でつくられています。

 

 

ここにあげた行動をあなたの人生に当てはめ、

自分で変えることができる40%として

役立ててください。

 

なぜなら、「40%」という数字は、

自分自身を幸せにすることができる

可能性を十分に示しているからです。

 

 

ここでは

「感謝の気持ちを表わす」ことについて

述べていきます。

 

「感謝」は幸せになるためのある種の

「メタ戦略」のようなものです。

 

「感謝」の意味は人によってさまざまです。

 

それは感嘆したり、

失敗や敗北したときでも明るく認められることや、

豊かさを味わうことだったりします。

 

または、誰かに「ありがとう」と声をかけ、

自分が恵まれている点を

数えあげることかもしれません。

 

 

 「感謝」の定義

 
 

「感謝(gratitude)」とは、

物事を大切に味わい、

それを当たり前だとは思わず、

現在に価値をおくものです。

 

また、「ネガティブ感情」の解毒剤であり、

ねたみや強欲、敵意、不安、

いらだちを中和させるものでもあります。

 

普通は「感謝」といえば、

何かをもらったり恩恵を受けたりしたときに

お礼をいうことと単純に結びつけがちです。

 

けれども、私は読者のみなさんに、

「感謝」の定義をもっと幅広く

考えていただきたいと思います。

 

 

世界的に有名な「感謝」についての研究者で、

作家でもあるロバート・エモンズは、

「感謝」を「生きていることへの驚きやありがたみ、

そして価値を感じること」だと定義しています。

 

たとえば、かつての恩師に電話をして、

人生の岐路で自分を導いてくれたことに

お礼をいう。

 

子どもとすごす時間を楽しむ。

 

自分の人生におけるよいところをすべて思いだす、

などの行為を通じて、

「いま、自分がどれほど幸運な環境にいるか」

ということ

(または、どれほどひどいことになっていたか

わからないということ)を認識することにより、

ありがたみを感じることができるものです。

 

 

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