2023/4/13

人間は永遠に生き続けることが可能に!

 
 
 

人間は永遠に生き続けることが

可能に」

 

有名科学者が

2023年内の実現を予言!

しかるべき“準備”も呼びかける

 

急速に進展するAI技術が、

私たち一人ひとりを“永遠の存在”に

変えてくれる可能性があります。

しかも、

その新たな潮流が今年中に起きるという科学者。

 

その真意とは?

 

有名博士のアバター予言が話題

 

 昨今、

相次ぐ著名人の訃報。

もう世界のどこにも故人の姿はなく、

私たちの記憶の中だけの存在になってしまったという

事実に大きなショックを受けている方も多いことでしょう。

 

 しかし、

私たちの死生観は今、

大きな転機にあるのかもしれない、

 

なんと、

肉体的な死を迎えた後も永遠の存在として生き続けることが

“今年中に”一般化すると著名な研究者が主張するとともに

、「すぐに年配者は準備を始めるように」と呼びかけているのです。

 

 

 すでに2023年も3分の1が過ぎようとしているが、

残り8カ月のうちに人間社会に起こる急激な変化について

訴えているのは、

 

シリコンバレーで数々のAIスタートアップを立ち上げた

コンピュータ科学者、プラティク・デサイ博士。

ツイッター上で博士は次のような見解を発表したのです。

「あなたの両親や、高齢者、愛すべき人たちのことを

日常的に録画・録音しはじめてください。

十分なデータが集まれば、

新たな音声合成や映像処理の技術によって、

彼らが肉体的に亡くなった後でも、

永遠にあなたの傍で生きてくれる可能性は

100%になるのです。

 

しかもこれは、

年内にも可能になるでしょう」

 

 博士の発言は4月10日付の英紙「Daily Mail」を

はじめ多くの海外メディアが

センセーショナルに報じているが、

要は残された人のために故人を

AIによってアバターとして再現する技術が一般にも

普及するという意味でしょう。

 

しかし、

その動きがなんと2023年内(!)に本格化するため、

今から大切な人の音声や映像のみならず、

文章や蔵書に至るまで、

その人にまつわるあらゆる情報を

残しておくべき、ということらしい。

 

 

いつかは意識も芽生える?

 

 昨今は「ChatGPT」などのAIツールが誕生し、

その精度が世界を驚かせているが、

大量のデータを瞬時かつ高速に計算して

最適なものを確率的に導き出しているにすぎないため、

もちろん故人のアバターは“その人”ではあり得ない。

 

しかも、

私たちのあらゆる活動がデータとして

記録される社会になればともかく、

現状のアバターは近年話題になった

「AI美空ひばり」のように、

あくまでも故人の一側面や表層を再現したものに留まる。

 

とはいえ、

故人にまつわるデータを広く、

そして深く集めれば集めるほど、

再現されるアバターは故人そのものに近くなっていく。

 

そして、

元グーグル技術者でAI研究の権威レイ・カーツワイル氏は、

その先を見据えている。

 

若くして亡くした父親をアバターとして復活させることに

情熱を傾ける同氏は、

 

故人のDNAまで含むあらゆる情報を活用し、

さらにAI技術や計算能力が向上することで

アバターが“意識を獲得した”といえる

レベルに達する可能性も示唆しているのだ。

 

 

そもそも意識とは何なのか、

しかもアバターの情報がハッキングされる心配は…… と、

解決されるべき謎や課題が山ほど思い浮かぶが、

今回のデサイ博士の呼びかけによって、

大切な人ともっとたくさんの時間と思い出を

共有しておこうと考える人がいるなら、

それは決して悪いことではないはずだ。

 

【参考:GIGAZINE】

 

 

 


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