2024/3/28

認知症予防の最前線。 脳を衰えさせない習慣は3つ。

新・心とからだの養生学

認知症予防の最前線。

脳を衰えさせない習慣は3つ。

運動、知的活動、コミュニケーション

 
 
 
 

昨日会ったばかりの人の名前を思い出せない。

友達とのおしゃべりで何度も同じ話をしてしまう。

 

いつもの場所に置いたはずのカギが見つからない――。

こんなことが続いたら、

脳の衰えのサインかもしれません。

 

 

脳を衰えさせない習慣、

1つ目は運動

 
 

脳を衰えさせないためには、

3つの習慣がポイントになる、

と浦上先生はアドバイスします。

 

 

1つ目は運動です。

 

 
神経細胞を活性化させるBDNFという物質が増え
 
認知機能を高めるとともに、
 
筋力が維持されるため、
 
転倒や寝たきりの予防にも効果的です。
 
 
 
ウォーキングがおすすめですが、
 
歩きすぎると筋肉のもととなるアミノ酸が分解され、
 
かえって筋力が落ちてしまうことがわかっています。
 
 
 
歩数は1日7000歩までにとどめ、
 
スクワットなどの筋力トレーニングを
 
組み合わせて行うようにしましょう」
 
 
 

2つ目は知的活動、

3つ目はコミュニケーション

 
 

2つ目は、知的活動です。

 

「新しいことにチャレンジすると、

神経細胞が脳内に新しいネットワークをつくります。

 

 

このネットワークの種類が多く範囲が

広いほど脳が衰えにくくなるのです。

 

 

認知機能には、

記憶力や注意力をはじめとする

8種類があるため、

さまざまなことにチャレンジして、

まんべんなく鍛え、

脳内にネットワークを張り巡らせましょう」

 

 

3つ目は、コミュニケーション。

 

「コミュニケーションは、相手の声や表情、

しぐさから意図を汲み取り、

考えて答えるといったように、

脳をフル稼働させます。

 

 

買い物ついでにお店の人に話しかけるなど、

よく知らない人との会話のほうがより効果的です」

 

 

 

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