|
2022/3/25
|
|
宇宙の不思議 皇帝ペンギンの棲み処は |
|
|
宇宙の不思議、 皇帝ペンギンの棲み処は 地球以外にもあった？  今日の地球温暖化の影響で、 南極は危機に直面しています。 地球上の氷の９０％は南極に集中しており、 南極の氷の厚さは最も厚いところで、 4,500ｍにも及ぶとされていて、 地球温暖化は１９９０年代以降、 猛スピードで進行しており、 ２００２年５月には南極の中でも 最も大きなラーセン棚氷が崩落するという 事態が観測されました。 地球温暖化がこの調子で進んでいき、 万が一南極の氷がすべて溶けてなくなって しまうということになった場合、 海面は現在よりも４０～７０ｍにもなると 言われています。 南極の氷が無くなるということは、 南極で暮らす皇帝ペンギンの棲み処が 消失するということを意味します。 事実、 気候変動の影響で皇帝ペンギンの 個体数は９９％減少するとも言われて おりまして、 絶滅危惧種に指定する動きが見られます。 果たして皇帝ペンギンは絶滅の危機に 瀬しているのでしょうか。 英国南極観測局のチームによると、 南極における皇帝ペンギンの個体数は 以前想定されていたよりも２０％多いという。 ２０２０年８月４日、 生態学専門誌 「Remote Sensing in Ecology and Conservation] の電子版に公開された研究論文では、 地球観測衛星から撮影した観測データーを 参照する中で、 皇帝ペンギンにとっての生息地として 新たに１１ヶ所が浮上したのです。 そもそも従来、 海水に残された糞便を採取するという 手法をもって生息地を特定してきました。 その手法によって特定された皇帝ペンギン の生息地は概ね南極大陸の中でも 北部に集中しており、 しかもこれらのエリアは気候変動に対して 脆弱であるという。 ところが英国南極観測局が衛星画像という 斬新な手法によって見出した知見では、 新たに１１ヶ所の生息地を特定すると共に、 特にウエッデル海やロス海周辺は 気候変動の影響を受けにくく、 皇帝ペンギンにとって比較的安泰に 過ごせる場所であることが判明しました。 皇帝ペンギンの生息地は１８０㎞沖合の 場所に集中しています。 つまり浅い海域の中で形成された 海氷の上で、 皇帝ペンギンたちは気候変動の脅威に 晒されることなく、 今もなお平穏な暮らしを送っているのです。 ただ宇宙レベルで考えると、 皇帝ペンギンを含むペンギンの棲み処は 地球以外にも存在するかもしれない。 英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンの デープ・クレメンツ博士がタブロイド紙 「ディリー・スター」（２０２１年９月１２日付） への取材を通して報告した内容によると、 ペンギンの起源説はあちらこちらに 存在します。 地球よりも太陽に近い位置で公転している 金星から来たという、 にわかに信じがたい学説が存在します。 地球と金星との距離は時期によって 変動しますが、 ３９５０万～２億５９７０万の間で推移してるが。 「距離的にも開きがある金星から ペンギンが来たとはどういうことでしょう」 そう疑問に思った人も少なくないでしょう。 そんな中、 ペンギンの糞便に含まれるホスフィンと 呼ばれる化学物質の飛来ルートを特定した クレメンツ博士。 そのフォスフィンは地球上の至るところで 見つかっている上に、 地球外の場所である金星でも発見 されているというのです。 こうしたペンギンの金星の起源説を巡って、 現時点においてハッキリしたことは 分かっていませんが。 同博士が得たデーターは、 金星とのペンギンとの関係を示す 確かな証拠の一つであることには 変わりないが。 さらに、 もう一つの新たな仮説が浮上しました。 それはホスフィンの生成に嫌気性の バクテリアが関係しているかも しれないという点です。 クレメンツ博士はその仮説を立証すべく、 南大西洋上のフォークランド諸島に 生息するジェンツーペンギンの生態に ついて現在検証中であります。 もし金星とペンギンとの関係にまつわる 明白な事実が発覚すれば、 火星に続き金星もまた生命体にとって 理想の地であるということが証明される ことになります。 NASAは人類を送り込む惑星として 火星に照準を定めていますが、 地球以外の移住先の候補の一つに、 金星が浮上する日は近いかもしれません。 ＜参考：BEAUTY&ECOONE＞
１喧嘩はするな、 ２意地悪はするな、 ３過去をくよくよするな、 ４先を見通して暮らせよ、 ５困っている人を助けよ、 あなたなら出来ます応援しています happy&smile by サロンディレクターKai
ホームページ
フェイスブック https://m.facebook.com/happyandsmilehairsalon
|
|
| |