2021/7/17

えっ!ボトルも完全紙製に

 
 
えっ!ボトルも完全紙製に
 
脱プラスチックの斬新な
アイデアが続々登場
 
 
脱プラスチックに関わる
斬新なアイデアが世界各国で
生み出されつつある。
 
多様なスキル持つメンバーが
揃った
 
マジカル・マッシュルーム・カンパニーは、
きのこで地球革命を起こすという
真新しい取り組みが注目の企業です。
 
近年、
海水中のマイクロプラスチックを
魚が飲み込むことによる
生態系や人体への悪影響が
懸念される中、
 
自然界に存在する生き物の
働きにより分解され得る、
 
生分解性のプラスチックが
注目されている。
 
そんな中、同社は菌類を構成する
菌糸体に秘められたパワーに注目し、
 
木くずやコルク、
麻など農業用のゴミの有効活用
にも繋がる脱プラスチックを提案。
 
通常、
プラスチック原料にはポリスチレンを
使用されるが、
 
すでに
Ecovative Desing LLCによる
特許取得済みの同社が開発した
その製品はポリスチレンを菌糸体で
 
置き換えた今はやりの生分解性の
プラスチックです。
 
家庭用のコンポストや花壇の中に
この生分解性のプラスチックを混ぜ
るだけで自然に分解されるため、
 
脱プラスチックとしては画期的な方法です。
 
 
 
もちろん、
従来のプラスチック製品の場合と比べ、
性能が著しく劣るというわけでも、
 
製品コストが高くつくというわけでもない、
 
基本的に、
従来のポリエチレン製のプラスチック並みの
強度を有しているほか、
 
製造コストも大して変わらない。
 
ちなみに、
原型を設計するところから始まり、
全工程に費やされる日数は14日、
 
概ねスピーディーな対応が可能です。
 
 
 
また、
インドの外資系企業にUFlexでは
紙ベースのチューブタイプの容器を
発案。
 
歯磨き粉やねりからしの容器からも
想像できるように、
 
チューブタイプの容器と言えば
プラスチック製が一般的です。
 
斬新な発想から生まれた商品のようだが、
 
実は今年2月、
凸版印刷も同様の商品を発表している。
 
 
 
だが、
やはり紙でできているがゆえに、
プラスチックよりも弱いのではないか
と言う懸念も。
 
商品を発送している時に何かの拍子に
表面が破れ、
 
中身が飛び出してしまうことになっては
一大事です。
 
 
 
ちなみに、
UFlexが開発した環境志向型の
紙タイプのチュウブの場合、
 
FSC認証を受けた耐湿性の
クラフト紙を採用。
 
プラスチック並みの丈夫さを発揮し、
継続的に使用しても型崩れせず、
 
中身が漏れる心配もない。
 
そのうえ、
模倣品対策の面においても
徹底してるという。
 
したがって、
歯磨き粉や洗顔料の容器への
応用は十分可能です。
 
 
 
コカ・コーラの製造・流通に携わる
英国の多国籍企業コカ・コーラ・
ユーロパシフィック・パートナーズ
(CCEP)は昨年8月、
 
感を諦めて梱包可能にする包装
ソリューションとして「CanCollar」を
スペインにて導入したと発表している。
 
この計画を実行するにあたり、
同社はスペインの工場に対し
260万ユーロ(約3億1200万円)
にものぼる投資を行っている。
 
ちなみに、
「CanCollar」は米国の包装会社
ウエストロックとの共同で開発したもの。
 
そして2020年の終わりまでに、
二次包装の中でも再利用が難しい
とされているプラスチック製品に対し、
 
西ヨーロッパ内で4000トンの削減を
目指すという目標を掲げていた
コカ・コーラ・ユーロパシフィック・
パートナーズ。
 
同社はこのソリューションにより、
プラスチックの使用量を年間で
約18トン減らすことにも繋がると
見込んでいる。
 
 
 
さらに梱包用の物だけでなく、
ボトル自体も従来のペットボトルから
 
紙製に変えてしまおうではないか
という目論みもなされている。
 
ちなみに、
ペットボトルが海に投与された場合、
自然分解されるのに約450年かかる
 
とも言われており、
 
この状況が打破されない限り、
悪連鎖を断ち切ることはできない。
 
そんななか、
デンマークのビール醸造会社
カールスバーグによって開発された
 
常識を覆す商品が100%木材繊維で
出来たグリーンファイバーボトルです。
 
現在、
ポリマーを完全に排除したボトルの
製造を目指し試作を重ねている
最中であり、
 
紙製のボトルが当たり前となる
未来はもう目の前です。
 
 

<参考:BEAUTY&ECOONE>

 

 
 
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