2020/12/11

美容と健康法、冷えは大敵。

 
 
実は今、
五本指ソックスを履いています。
 
とてもお勧めです。
 
ブーツの時にもすにーかーの日でも、
もちろんパンプスでも靴の中で指が
 
丸まらずに過ごせます。
 
それがこんなに快適だとは
知りませんでした。
 
 
 
 
 
 
なぜこれまで、
しもやけに悩み、血流が悪いことを
嘆き続けている私が、
 
指ありソックス類を愛用して
いなかったのでしょうか。
 
手袋ならミトンは例外としても、
五本の指が分かれているのは、
 
ごく当然のことですよね。
 
でも手で当然のはずのものが、
足に通用しないのは考えてみると
ふしぎな気がしませんか。
 
ところが私はこれまで
「指付きソックスなんてお年寄り向け」
と決め決めつけてかかっていたのです。
 
 
しかしある日、
同僚が五本指ストッキング
デビューしたのを見て
 
「ああ、こういうのもありかも・・・」
と思ってしまったのですね。
 
というのも、
私に勤務している会社の控室は、
靴を脱いで絨毯の上で休息をとるという
昔ながらの純日本風スタイルです。
 
だからだれがどういう靴を履いて
インソウールはどうで、
というのも分かってしまいます。
 
また、
やぶれた靴下から親指が
見えているというのは、
他の職場以上にあり得ない
展開なのですね。
 
そしてそんな状況ゆえに
誰も履いていない
五本指タイツやストッキングを
買ってみようとは
考え付きませんでした。
 
でも美術館の展示室監視員という
職種ゆえ、
当然立ち仕事が中心。
 
一年中、
同じ温度と湿度がほとんど変化しない
環境で働く私たちは、
 
冷え性や便秘に悩む人は
想像以上に多く、
夕方は足や顔のむくみがひどいのは
職業病だと、半ば諦めていたのです。
 
 
とはいうものの、
これまでにも足の裏のツボ押しに励み、
 
極力エレベーターやエスカレーターを
使わず階段の上り下りをして、
 
むくまないように頑張っていました。
 
しかし、
いくら足を使う努力をしても、
コリをほぐすことに目を向けても、
 
そもそも足の疲れが溜まらないように
するためにはどうしたら良いか?
 
とはあまり考えていなかったのでしょう。
 
 
 
立つことは、
身体の全体を二枚の足の裏で
支えることです。
 
土踏まずや、
足の甲に負担がかかるのは
分かりやすい反面、
 
どうしても、
足の指の一本一本は後回しに
なってしまいがちですよね。
 
ただでさえ
パンティーストッキングを
着用すると、
足全体から腰にかけて
圧迫されるというのに。
 
その上、
靴を履いてさらに
締め付けるのですから、
 
身体の末端である足の指は、
もうたまったものではありません。
 
足は手の指のように文字を書いたり
スマホを操作する必要がないだけに、
 
ないがしろになりがちのパーツです。
 
 
さらに、ぎゅうぎゅうに圧迫されるのが
当然になっている足指は、
 
少々窮屈な状態でも悲鳴を上げません。
 
しかし、
五本指靴下を愛用するようになり、
しげしげと足指を眺めたところ、
 
変型こそはしていませんが、
両親指のひどい巻き爪や、
指の丸まり、
 
左足の中指だけが肉側に
めり込んでいることを知りました。
 
そう言えば、
五本指靴下を履くのは、
従来の靴下を着用するのと違って
時間がかかります。
 
特に中指をしまうのが大変だなあと
感じておりますが、
 
足の指が劣悪な環境に慣れていたことも
原因のひとつかもしれないですね。
 
 
 
 
 
 
でも
「これはいけない!」
と思い立ち、
指と指の空間を開けるために
 
朝晩、
足の指に手指を差し込み、
指を開く感覚を取り戻す練習をしています。
 
指の付いた靴下だと、
履いた状態のまま足と手を
恋人つなぎができます。
 
足指と手指をつないだ状態のまま、
足首をくるくると右回り左回りと
数回ずつ回すだけでも、
 
だいぶ血行が良くなるのが
分かりますよ。
 
また、足の指の間にビー玉を
挟み込むのも効果的です。
 
一本ずつ足の指を広げることは、
ストレッチや筋トレのような
煩わしさが無いところも
私好みと言えるでしょう。
 
 
天気予報の長期予報によると、
昨年は暖冬でしたが、
 
今年の冬は厳しいと聞きました。
 
特に年が明けてからが一段と
冷え込みがきついそうです。
 
IT化が急速に進み、
情報社会と呼ばれる現代ですが
 
「冷えは美容と健康の大敵」と
いうのは今も昔も共通した意見ですよね。
 
まずは身体の末端から
アプローチしていきませんか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
 
 

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