2020/4/26

「世界のゴミ捨て場にはならない」

 
 
マレーシア、
プラスチックごみを先進国に返送
 
 
アメリカや日本、
フランスやイギリスといった
 
先進国が出したプラスチックごみは
長く中国に輸出されていたが、
中国は近年、環境改善を目指して
 
輸入を停止。
 
そのしわ寄せがマレーシアに
及んでいた。
 
しかしこの度マレーシアも
「我が国にゴミを輸送しないよう
 
先進諸国に強く求める。
ゴミの輸送は不公平かつ非文明的」
 
と非難。
 
輸送コンテナ150個分のプラスチックごみを
アメリカやイギリスなどの
 
富裕国13ヵ国に送り返す
処置を実行した。
 
コンテナ150個のうち43個はフランスに、
42個はイギリスに
 
17個はアメリカに、
11個はカナダに返送される。
 
返送費用はゴミを出した国と運送会社に
負担させるとしている。
 
他にもオーストラリア、バングラデッシュ、
中国、日本、サウジアラビアに
 
返送されるという。
 
 
ペットボトルなどのプラスチックごみは
国内リサイタルされていると
 
信じている人も多くいるようだが、
実際は全体の20%しかリサイクル
 
されておらず、
そのほとんどは埋め立てか上記のように国外へ
 
輸出されている。
 
輸出されたプラスチックごみは
道端で燃やされたり、
 
廃墟に投棄されたり、
ただ屋外に放置されたりしているのが
 
現状。
 
マレーシアにもゴミ処理施設はあるが、
その多くは違法で
 
有害物質を吐き出している。
 
現在、
マレーシア政府はこうした違法施設や業者、
 
路上での焼却などを徹底的に
取り締まっているが、
 
現状はまだまだ改善されていないようです。
 
私たちはプラスチックごみの処理を
外国に押し付けるのではなく、
国内で処理できないか?
 
そもそもプラスチックごみを
出さない方法はないか?
 
などを考えなくてはいけない。
 
 
 
 
12時間で3億5千万本超の
植樹やればできる(エチオピア)
 
 
エチオピア全土で数百万人が
参加して行われた
 
森林再生キャンペーンで、
 
12時間で3億5300万本以上の
植樹に成功した。
 
このキャンペーンを主導する
アビー・アハメド首相は
 
40億本の植樹を目標としており、
 
これを機にエチオピアの土地劣化や
干ばつなどを
 
改善したい考えです。
 
エチオピア以外にもアフリカ20ヵ国以上が
 
1億ヘクタールの土地を再生するという目標を
 
打ち出しており、こう言った動きはこれからも
 
加速しそうです。
 
 
 
 
 
 
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
 
 
 
あなたなら出来ます応援しています
 
happy&smile by サロンディレクターKai
 
 
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