2019/9/28

全国の河川水質Aランクが4%ダウン

 全国の河川水質Aランクが4%ダウン
 
 
 
今、海や川で問題になっているのが
水質汚染です。
 
このままだと家庭から出る
洗剤や工場からの化学物質
などで海や川の生態系が崩れ、
 
魚たちが生きていけなく
なってしまいます。
 
「そんなこと言ったって
下水処理場があるじゃないか」
 
と思われるかもしれませんが、
実は日本にもまだ
下水処理場が整っていない
地域もたくさんあるのです。
 
確かに水俣病やイタイイタイ病の
頃に比べると
かなり日本の河川の水質は
改善されてきましたが、
 
まだまだ化学汚染に汚染された
河川は多くあるのです。
 
ちなみに琵琶湖の水質は以前よりかは
改善してきていますが、
 
昔のようなきれいな琵琶湖と比べると
程遠い状況になっています。
 
国土交通省が調査した全国の
代表的な河川295地点の
水質データーがあります。
 
 
 
 
 
 
ランクA、 川の状態
 
泳ぎたいと思うきれいな川。
顔を川の水につけやすい。
川の中や水際にゴミは見あたらない。
 
透明度  100以上
計測ヶ所 58 地点
割合    20%
 
 
ランクB 川の状態
 
川の中に入って遊びやすい。
川の中や水際にゴミは目につくが
我慢できる。不快でない。
 
透明度   70以上
計測ヶ所  143地点
割合     48%
 
 
ランクC 川の状態
 
川の中には入れないが、
川に近づくことができる。
川の中や水際にゴミがあって、
水に鼻を近づけると
不快な匂いを感じる。
 
透明度     30以上
計測ヶ所    72地点
割合       24%
 
 
ランクD   川の状態
 
川に近づきにくい。
川の中や水際にゴミがあって、
水に鼻を近づけると、
とても不愉快な匂いを感じる。
 
透明度     30未満
計測ヶ所    22地点
割合       7%
 
 
CランクとDランクをあわせても
31%の河川が汚いだけだから
安心でしょうか。
 
それは違います、
 
半分が汚染されたら終わりです。
 
そうなるまであと19%しかないのです。
 
当然、山頂部や上流はきれいです。
 
そのデーターも含まれているため
「日本の河川はきれいだ」
 
と解釈するのは大きな間違いです。
 
また、
わずか3年でAランクが4%ダウンし
Dランクが3%アップ
しているのです。
 
こういった状況を踏まえると環境浄化、
水質改善は
これからも必須条件になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

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