2019/7/4

細胞内デトックス!

 細胞内デトックス!
 
 
 
何をやっても痩せられない、
疲れが取れない、
 
風邪を引きやすい、
免疫力が低下してきた、
 
肌荒れ、アトピー、花粉症、
最近忘れがち、イライラ、
 
落ち着かない、
さらには糖尿病予備軍、寝られない、
 
躁うつ、などなど、どれかに当てはまる。
 
 
 
 
 
 
珪素(ケイ素)をご存じだろうか・・・
 
珪素とは「珪素」「 素」「シリコン」とも呼ばれ、
自然界に岩石や
土壌の主成分として地球上で酸素に次いで
2番目に多く存在しています。
 
その中でも、
無色透明で六角柱状の美しい結晶したものを
水晶(クリスタル)と呼んでいます。
 
珪素は、
自然界だけでなく、我々人間にとってとっても
重要な役割を担っている事が
徐々に明らかになってきています。
 
例えば、
細胞と細胞の結合を担う
コラーゲンのジョイントに
珪素が必要であったり、
 
皮膚や骨、腱、血管、歯、爪、胸腺、
松果体、毛髪など
身体の主要な組織を形成するのに
大切な役割を担っています。
 
特に血管の構成成分として、
全長で地球2周半にも及ぶ
全身に巡っている血管の柔軟性や
丈夫さに大きく関わっています。
 
全身の血管のほとんどは目に見えない
微細な毛細血管が
占めていますが、
この毛細血管の機能に重要な働きを
しているのが珪素になります。
 
その他、
化粧品やサプリメントの原料として
珪素が使用されたり、
医療に使われているシリコン製の
チューブなども珪素が原料と
なっています。
 
身近なところに様々な応用が
なされている珪素、
まだまだ知られていないのが
現状化もしれません。
 
米国で行われている
大規模な研究の一つに、
フラミンガム研究と呼ばれるものがあります。
 
この研究内容によると、
カルシュウムよりも珪素の方が
骨の成長維持に大きな役割を担っており、
珪素の重要性を示唆しております。
 
当然、
骨の形成には欠かせないカルシュウムですが、
カルシュウムだけでは骨は形成されず、
 
珪素が存在することによって
コラーゲンを含んだ丈夫な骨を形成し、
骨折しにくく、
骨密度も十分な骨形成を作り出している
と言われています。
 
 
 
 
 
 
 
骨は2,30代でもっとも丈夫で
骨量が最大になりますが、
その後、年齢と共に骨密度が減少し、
弱く危くなってきます。
 
これは加齢と共に骨をつくる
細胞の働きが弱まったり、
骨に振動を与える運動の量が
減ったりすることが
原因とされていますが、
 
最も大きな原因はカルシュウムや
珪素などの必須ミネラルや
微量元素の低下が原因となっています。
 
加齢に伴って食事量の減少や
消化吸収能力の衰えが起きることで、
ミネラル類の吸収量が極端に減ってくるのは
とても怖いことです。
 
しかし、
ほとんどの方はこれに
気がつくことはないでしょう。
 
気がついて、
カルシウムのみを多く補給しても
無駄に近いです。
全く吸収されないからです。
 
カルシウムの吸収には
マグネシウムが必要であり、
またはオリゴ糖や蜂蜜などの
組み合わせによって
腸から最大限に吸収量が増します。
 
つまり、
栄養素の吸収には単独ではなく
組み合わせが必要であり、
 
補酵素ビタミンの働きと共に様々な
働きのもとで身体が構成されている
 
ことを是非とも知っておいて
いただきたいと思います。
 
さて、
珪素の役割を述べてきましたが、
次に代謝に関わる珪素の
働きを見ていきましょう。
 
細胞内の小器官で体の中で
最も多いのがミトコンドリアです。
 
60兆個の細胞全てに存在し、
ATPというエネルギー物質を
生産してくれる生命維持にとても大事な
小器官です。
 
このミトコンドリアを構成している
成分の一つが珪素です。
 
つまりミトコンドリアの機能を担っており、
珪素が不足すると代謝異常を起こしたり、
 
時には細胞全体に自滅死アポトーシスを
引き起こすことにもなりかねません。
 
さらに細胞の栄養は毛細血管を通して供給され、
 
細胞内で燃焼されて残った
廃棄物や細胞内で
要らなくなった物質を解毒して排除する働きを
オートファジーと呼んでいます。
 
このオートファジーこそ
細胞内デトックスであります。
 
ノーベル賞を受賞したことでも有名ですので
ご存知の方も
多いと思います。
 
実はこのオートファジーの機能も
ミトコンドリアの機能に
関連しており、
構成成分である珪素が不足する事によって
機能は半減してしまいます。
 
珪素は身体全体において
様々な働きを持ち、
機能全般に重要な関わりを
持っていると言えます。
 
生活習慣病の原因は様々でありますが、
基本的な身体の代謝機能を維持し、
 
微量元素をはじめ補酵素である
ビタミンをバランスよく
摂取し、
 
体内での最大限の働きを維持することが
出来たら病気知らず、
 
怖いものなしと言えるかもしれません。
 
珪素から全身の基盤づくり、
 
そして細胞内デトックス、
これが健康の基本となっていることは
間違いありません。
 
 
 
   
 
 
 
<参考資料 Beauty&EcoOne>
薬学博士 宮崎浩之
 
  
 
 
 
 
 
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

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