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2025/7/4
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一生泳ぎっぱなし!? マグロが止まらない驚きの理由とは、 |
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一生泳ぎっぱなし!?マグロが止まらない驚きの理由とは、泳いでいないと呼吸ができない通常、魚はエラを開いたり閉じたりして 水中の酸素を取り込みますが、
マグロやカツオなど 長距離を高速で泳ぐ回遊魚は、 エラを自分で動かすことができません。
そのため、 口を半開きにして泳ぎながら水を取り込み、 エラに送り込むことで呼吸をしています。
これを「ラム換水」と呼び、 泳ぐことと呼吸することが切り離せないため、 一生泳ぎ続けなければならないのです。 さらに、 マグロやカツオの浮き袋は発達していないため、 泳ぐのをやめると体が沈んでしまいます。
不便そうにも思いますが、 水中で余計な浮力の調整をしなくて済むため、 スピード重視の泳ぎには役立つ特徴なのです。
流線形の体形、強い尾ビレなども相まって、 たとえばマグロの中でも最も大型のクロマグロは、 最高時速80㎞もの速さで泳ぐことができます。
とはいえ、 まったく休まないわけではありません。
夜間はゆっくりとした速度で泳いだり、 ほんの数秒間眠って休息をとったりします。
中距離を回遊するサバやブリ、 イワシなどもラム換水を行いますが、 エラを自分で動かせるため、 常に泳ぎ続ける必要はありません。
季節によって移動するタチウオなどは エラを動かす呼吸のみを行い、 むしろ静止は得意です。 魚たちは、 それぞれの生態に合わせた体の 特徴をいかしながら海の中で生きているのです。
泳ぎ続ける魚の特徴泳ぎ続ける魚![]() マグロやカツオなどの泳ぎ続ける回遊魚は、 口を開いて泳ぎ続けることで、 水をエラに送り込む「ラム換水」で呼吸する。
普通の魚![]()
普通の魚は、 口とエラを動かす「二重ポンプ換水」によって エラに水を送り込み、 水中の酸素を取り込む。
回遊魚にもいろいろなタイプがいる【カツオ】長距離を高速で泳ぎ続けるカツオは、 ラム換水で泳ぎ続けながら酸素を取り込む。 未発達の浮袋もスピード重視の泳ぎに適している。
【マサバ】中距離を移動するサバは、ラム換水と ポンプ呼吸の両方で呼吸ができる。
そのため、 基本は泳いでいるものの、止まることもできる。
【タチウオ】季節によって移動するタチウオは、 泳ぐよりむしろ静止が得意。 細長くしなる体形で、 フワッと浮かびながら止まり、 獲物を待ち伏せる。
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<参考: 前野隆司>
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