ケイソ健康学
人間を含む動植物の健康改善は 全てケイソを基軸としている
第一部
「温故知新」の健康法
温故知新とは 「ふる故基きをたず温ねて新しきを知る」
と訓読する。
前に学んだことや昔の事柄をもう一度 調べ直したりして、
新たな道理や知識を見出し自分たちのものとすること、
と理解したい。
「健康・予防元年」と位置づけ、 医療費抑制の観点から、
介護などを受けずに自立して生活できる 器官です。
「健康寿命」延ばす事の重要性を協調している。
過去の厚生労働行政は「平均寿命」を 延ばすことの施策であったが、
これからは「健康寿命」を延ばすことの 施策に切り替えていくという。
これも一つの温故知新の一例では ないでしょうか。
七輪で焼くサンマは何故おいしいか?
そのルーツを巡ると現在の 石川県能登半島に行き当たる。
他にも古代戦争時の味方同士の通信や 情報交換手段に使ったのろし狼煙、
その延長技術と考えられる。
半島先の灯台 (昼は白い煙、夜は赤みを帯びた篝火)、
珪藻土にオオカミの糞の乾燥粉末を 混ぜた爆破薬(現代流ダイナマイト・ ノーベルより先)などが数々ある。
その半島の大半は珪素土の土壌です。
その起源は今から約1千万年も昔、 気候変動などでプランクトンが死滅し、
その死骸が海底や湖底に大量に 蓄積していく。
さらに地球岩盤の隆起現象と重なり、 海から陸へと変化して現在の能登半島に なった。
その植物性プランクトンは元素である ケイ素(Si・シリコンと書く)が 骨格を作っていた。
六角形結晶体の珪素土で作られたのが 七輪です。
量子力学的視野に立てば原子番号14の ケイ素は、
宇宙及び太陽・地球・月等から発する 電磁波のうち・赤外線領域の波動を吸収し、
なおかつ・輻射する性質を持つ。
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