ニュースレター

2023年 7月 5日発行
美しく生きるということ

心やすらぐ Beauty Essay

人生に正解はあるのでしょうか
どんな生き方が正しくて、
どんな生き方が間違っているのか?

それは神のみぞ知るではないでしょうか
それにしてもやはり
「美しく生きる」生きたいと思うのです。



忘れる事の大切さ


忘れるというと、
だいたい悪いイメージがあります。

忘れ物、
名前を忘れるなど人間としてダメな
イメージがあります。

しかし、
もし人間が物事をちくいち全部、
覚えていたらどうなるでしょうか。

例えば美味しい食べたはいいが、
その記憶がずっとリアルに脳や舌に
残っていたら、

間違いなく1年はケーキを食べれないでしょう。

食べる気も起らず必要性も感じないはずです。

美味しいものを食べても、
その記憶が一定の時間を経て無くなるからこそ、
また次に美味しいものを食べたくなるのです。

これは食に限らず生活全般について
言えることです。


何か楽しいことがあっても
それを忘れていくからこそ、
また次の楽しさが味わえるのです。



人に会うことの大切さ



NHKで
「アフターコロナの弊害、
人に会うのが怖い」

という番組がやっていました。

そこである実験をしていました。

それはZOOMで人と会った時の
脳の反応と、

実際に会った時の脳の反応を比較
したものです。

同期率というのだそうですが、
人と会った時に反射的に出る
緊張や血流の変化などをまとめた
指数なわけですが、

実際に人と会った時の指数を
100とした場合、

ZOOMで人と会っている時の指数は
なんと0だったのです。

これは物を見ている時の指数と
同じだと言います。

つまりZOOMの時は相手を人間として
認識していない。

物や情報のやり取りだけとして見ていると
いうことに他なりません。

これは本当に注意しなくてはいけません。

ともすると
「ZOOMでも対面でも同じじゃん。

むしろZOOMの方が便利だ」と思って
しまうものですが、

それは大きな間違いなのです。

もちろん、
情報やテキストを事務的に送信するならば
ネットでいいのですが、

人間同士のコミニケーション、
意思疎通といったことになれば、

とてもじゃないけれどネットでは
不十分なのです。

それを勘違いしてネットでつながつて
いるから十分。

相手のことを100%理解していると
考えるのは本当に危険な思考になります。



ケンカ両成敗



ケンカ両成敗という言葉があります。。

果たしてこれは正しいのでしょうか。

もしそうなら裁判は必要ありません。

本当に両者に言い分があり、
それが均衡しているのなら考えられなくも
ありませんが、

大抵の場合はどちらかが悪いのだと思います。

例えば
スマホを見て前から来る人に
ぶつかったのなら、

当然、スマホを見ていた人が
悪いことになります。

しかしそれに腹を立てて相手を殴った
人が悪いことになります。

この様に状況により誰が悪いのか?

はっきりさせることができるのが
人間だと思います。

もちろん中には微妙な問題もあり、
なかなか白黒つかない事例もありますが、

その場合でも何%どちらが悪いかと
判別し決着をつけるべきでしょう。

それを面倒くさがって両成敗で
事を済まそうとする考えは良くありません。

きっと当事者たちには遺恨が残ることでしょう。



生まれ変わるとしたら



皆さんは生まれ変われるとしたら
何になりたいですか?

カッコいい答えとしては
「もう一度、自分」
なのですが、

では

性別は?
国は?
どんな家に生まれたい?
容姿は?

など、

細かくいろいろ設定できるとしたら、
どうしますか?

私は性別に関しては悩ましいところですが、

男にせよ女にせよ、
とにかく美しく生まれ変わりたいです。

つまりは
イケメンか美女ということですね。

今世、
美容業界に携わることになり、
つくづく

「美は素晴らしい!美は力だ!」

と感じたからです。

それに美人もイケメンも皆さん、
性格が良い。

外見が美しい人は心も美しいのですね。

国は、
やはり日本がいいですが、

オーストラリアの農場でゆっくりと、
何ていうのもアリですかね。

あれこれ考えると少しだけ未来に希望が
持てるようになりました。

なぜなら何があっても
やり直せばいいのですから。

「人生やり直しは効かない」と言いますが、

それは生まれ変わりを信じていない人の
言うこと。

実は人生は丸ごと
「やり直しは効く」のです。




<参考:BEAUTY&ECOONE>





1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、


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