創造神について考える
ナンバーワンではなくオンリーワン
今回は霊界や宇宙、 私たちを創った創造神について 考えてみたいと思います。
まず創造神が 「なぜ私たちを創ったか?」ですが、 それはバラエティーを持たせるためです。
創造神は言うまでもなく最高にて 完璧な存在ですから、
何も私たちのようなレベルの低い存在を 作る必要はなかったはずです。
それなのに、 あえて創っているということは 最高や完璧をもって良しとはしていない。
むしろ最高から最低まで存在させ 初めて良しとしているわけです。
言い換えれば、 私たちの存在を含めて初めて神の芸術は 完成するのであり、
私たちは小さいながらもその一端を 担っているということになります。
そう考えていくと創造神は決して ナンバーワンを好き好んでいるわけではなく、
むしろオンリーワンを大事にしていると いうことになります。
その証拠に地球には多くの生物が 住んでおり、
たとえ同じ動物でもまったく同じ存在は 一つとしてありません。
人間も70億人いますが、 誰一人として同じ人はいないのです。
それは紛れもなく創造神がバラエティーを 大事にしている。
ナンバーワンではなくオンリーワンを 重視しているという証に違いありません。
成功と失敗について
次に現象について考えてみたいと思います。
世の中には実に多くの現象が散在しますが、 それらを大別すると 成功か失敗か(幸福か失敗か)になると思います。
ではなぜ成功と失敗が存在するのでしょうか。
それはそもそも創造神がその両方を 大事にしているからです。
人間の目線から言うと、 どうしても成功や幸せを大事にして しまいますが、
創造神の目線からいうと必ずしも そうではなく、
成功も失敗もすべて大事な現象、 その両方をバランスよく配合している のです。
この世には目を覆いたくなるような 不幸も存在し、
一見「神様は何を考えているのだ?」 と思ってしまうのですが、
あくまでもそれは人間の目線であり、 創造神からすれば、
それらも幸福への1プロセスでしか ないのです。
何兆年かかるか分かりませんが、 最終的には全ての生き物、
存在は幸福の光源に吸収される ことになっています。
創造神は私たちを見えない 糸で支配している
支配しているというと良いイメージが ありませんが、
言い方を変えるとサポートしていると いうことでもあります。
ただサポートにしろ支配にしろ、 その指示は目に見えるものでない ことは当然のこと、
私たち自身の脳や魂でも感じることは 難しいと思います。
よくインスピレーションとか 「声が降りてきた」などと言いますが、
それが神からの指示ということに なります。
しかしそれらは指示書のほんの 一部であり、
まだまだ分からない部分で多くのことを 計画したり実行させたりしています。
私たちは現象化して初めて気づく のですが、
地球で起こっている現象は人間が していることも含めて全て創造神が 計画したことであり、
それらは寸分の狂いもなく正確に 実行されていると私は確信しております。
枝葉のように
最後に創造神と私たちの関係性について 述べたいと思います。
それは実は至ってシンプルなもので、 ちょうど木の幹と枝葉の関係と 似ています。
木の幹が神々です。
そこから枝分かれして私たちが 存在しています。
肝心なのは全てつながつているという 点です。
枝葉だからどうでもいいという ことではなく、
幹であっても枝葉であっても、 その全てをもって一本の木として 存在しているのです。
なので私たちは確かに創造神からは 遠い存在であり、
低い存在かもしれません。
しかしそれは全く気にすることはなく、 先にも述べたように、
その全ては価値ある存在として 重視されているのです。
つまり私たちの後ろには例外なく 神々がついていてサポートしてくれている、
そしてその流れを遡れば創造神にすら 辿り着けるということです。
そうであるならば他人も自分も生物も いかに大事な存在かがわかるでしょう。
その経緯さえ知っていれば 争うことなど無用なのです。
<参考:BEAUTY&ECOONE>
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