ニュースレター

2021年 12月 3日発行
凶悪な事件はなぜ起こるのか



危険に遭遇した時の対処法

ダークマンは身近に潜んでいる



通り魔や殺傷事件など、
凶悪な事件を起こす人、

またはその予備軍をここでは
ダークマンと呼ぶことにします。

このダークマン、
実は思ったよりも身近に潜んでいる
ものであります。

私も大事には至らなかったものの
事件と呼ばれるものに遭遇したことは
あるし、

殺人事件などは近年だけでも近くの
ところで2件ほど起こっている。

恐れてばかりいても生活できないが、
いつでもどこでも事件は起こるということは
意識しておかなくてはならない。

またダークマンは外見的には至って
普通の場合が多い。

性格も大人しく、
時には礼儀正しいことさえある。

それを見抜くのは至難の技だが、
わずかながら危険のシグナルを
発していることもある。



危険のシグナル



例えば、あなたが激しい腹痛に襲われた時、
平常時と同じ態度でいられるだろうか?

どんなに平静を保っても、
足を小刻みに動かしたり視線が
淫らに動いたりと必ずやその状態は
外側に出てくるものです。

ダークマンも同じで、
これから大事件を起こすわけだから、
平常心であるはずがない。

挙動不審、
目がうつろ、
異常な高揚感など何かしらの
危険シグナルを発しているものです。

もし、
駅のホームなどでこれらに該当する
人を見かけたら近づがない方がいい。



危険に遭遇した時の対処法



とにかく逃げる

危険に遭遇した時の対処法として
大事なことは、「とにかく逃げる」
ことです。

当たり前のようだが緊急事態になると
意外に忘れがちである。

中には「逃げるのは恥、
正面から立ち向かい闘うべきでは・・・」

などと思ってしまう人もいるかもしれない。

しかし相手はダークマンである。

武器も持っている。

常識など通じない相手なので
「逃げるが勝ち」なのです。

野次馬根性で見学するよりも
正義感に駆けられて立ち向かうよりも
何よりも逃げることです。

これは緊急事の非難と同じです。


それでも捕まってしまった時は


逃げようとしたが不本意にも
捕まってしまった時はどうしたらいいのだろうか。

その時に大事なことは
「全力で抵抗する」ことです。

相手を刺激しないよう従順に
大人しくすることも大事だが、

それはまだ余裕のある場合。

いざ攻撃を受けたなら全力で
抵抗しなければならない。

護身術など習っている人なら
対応できるかもしれないが、

普段からそういった訓練を受けて
いない人たちは、

いざという時に身体が動かないものです。

護身術スクールなどに通うまで
できない人は、

心構え、
イメージトレーニングをしておくだけでも
かなり結果は違う。



言葉で抵抗する


身体が拘束され何もできない時は
どうしたらいいだろうか。

「どうせ助からない、何を言っても無駄」

と諦めずに言葉で抵抗してみる。

「私は死にたくない!」

「こんなことをしてもあなたに得はない!」

などありきたりの言葉でもいいから
発言することは大事です。

ダークマンといえども人間。

人から何か言われれば自ずと
脳が反応し何かしらの変化が
生じるものです。

実際に警察がまずやることは
説得である。

言葉で悟しめて自首を促す。

黙っていた方が身のためという
考え方もあるが、

緊急時には何か発言しダークマンの
行動を阻止することを考えなければならない。



凶悪な事件はなぜ起こるのか?


一番大きな原因としては本人の
精神性にあるのだが、

それを誘発する要因としては、

この社会が完全ではないということ。

むしろ欠陥だらけの社会と言ってもいい。

不平等・不自由・弱肉強食・無関心・・
日本の悪いところは沢山ある。

まずはそこに気づくべきである。

ダークマンは私たちの影の部分の
集合体です。

一方的に犯罪者が悪いと言っても
犯罪はなくならない。

犯罪をなくすためには、
もっと平等な社会、

思いやりに溢れた社会にして
いかなくてはならない。

私たちの多くは自分の生活を
守るために仕事をしている。

それが当たり前と思っている。

厳しく言えば、
その時点で私たちはまだまだ利己的です。

自分のことで精いっぱいなところがある。
それはそれで仕方がないことではあるが、

そこを何とかしない限り凶悪犯罪は
なくならない。



<参考:BEAUTY&ECOONE>



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