| 美しく生きるということ、
心やすらぐ
人生に正解はあるのでしょうか。
どんな生き方が正しくて、
どんな生き方が間違っているのか？
それは神のみぞしるのではないでしょうか。
それにしても
「美しくいきたい」
と思うのです。
ところで、
美しさとは何でしょうか。
もちろん、
女性の美しさや景色の美しさ
ということが中心にはあります。
しかし、
人生の美しさとなると
他にも何かありそうですね。
そういえば、
私はホラー映画に美しさを
感じたことがあります。
ある人喰いモンスターに囲まれた
主人公とその友達は出口を目の前に
動けなくなります。
モンスターは目が見えず音にのみ
敏感に反応するんので、
主人公は友人を助けるため、
あえて大きな声を出してモンスターを
自分に集め友人を逃がすのです。
私はこのシーンに美しい
死に様をかんじました。
それから私はコインランドリーを
良く使っているのですが、
お金を入れるとたまに上手く入らず
戻ってきてしまうのです。
私はこの時イラッとしてしまうのですが、
たまたま居合わせたお母さんと娘さん
を見ていてたら
「さて、上手く入るかな？」
「おお、成功」という感じで
お気楽なものでした。
些細なことでもゲーム感覚で
楽しむ発想が美しいと感じました。
それからTikTokを見ていたら、
自然界の映像があり衝撃を受けました。
インパラが出産をしているのですが、
そこへチーターが狩りをしに来るのです。
お母さんのインパラは出産すると
同時に赤ちゃんを置いて逃げてしまいます。
チーターが赤ちゃんんに
飛びつくかと思いきや、
戸惑った様子で赤ちゃんの匂いを
嗅いでいます。
そしてチーターはこのインパラの
赤ちゃんを育て親子となるのです。
この感動的なドラマに美しさを
感じました。
美しいことは日常生活の至る所に
隠されているのかもしれません。
さて、
次に美しくないことを考えてみました。
私は自分のした事にすぐ後悔をして
しまうクセがあるので、
これは美しくないと思いました。
それから行動力の無さ。
今は自粛の時ですから
これでいいのですが、
コロナが収まったらもう少し
行動的になりたいと思います。
ずっと家にいるとそれがクセになり
本当に何もできなくなります。
逆に自分を奮い立たせなくては
いけなくなり苦しい気がします。
やはりある程度は外部との
接触が必要なのですね。
あとは、
だらしなさ。
部屋の片付けがいまいちですね。
できれば月９のドラマに出てくるような
部屋に住みたいものです。
ちなみに世間を見渡し
美しくないと思ったことは、
歩きスマホ。
信号が青になっているのに
スマホに夢中で気づかず
立ち止まっている人。
ちょっとイラついてしまうのです。
それから元政治家の人が
今の政治をカヤの外から
批判している事。
まだ５０代ならもう一度、選挙に出て
国会議員になればいいのにと
思いました。
あとは食事の時になんの遠慮もなく
お喋りしている人。
コロナ禍ということを意識している
様子はまったく感じられませんでした。
私はこれを見て不要不急の会話を
規制したらいいと思いました。
お喋り禁止法ということです。
飲食店に行っても一人で食べるか、
お喋りしなければいいわけですから、
この「お喋り禁止法」は
良いアイデアではないでしょうか。
しかしながら何が美しくて、
何が美しくないのか？
これは、
なかなか難しい問題でもあります。
人によって感性が違いますし、
持っている価値感も違うからです。
起業に価値を置く人もいれば、
競馬に価値を置く人もいます。
正直、
神様でもない限りこれに答えを
出すことはできません。
ただ人間としての直感は
大事にしたいものです。
食べ物でいえば美味しいものと、
そうでないものは歴然として
あるわけですから、
その本能と言いますか、
緒感力を信じたいものです。
ところで美しい感性とは、
どのように養われるのでしょうか。
私が聞いたのは
「美しいものに多く触れる」ということです。
絵画やデザイン、
景色や空間を美しいもので
満たしていく。
そうすることで自分の感性も
美しくなっていくと言います。
それから何よりも自分が美しさを
求めるということ。
目に見えるものはもちろんのこと、
目に見えないものにも美しさを
求めていく。
これが大事になっていきます。
そう考えると今のテレビは少し
レベルが低いかなと思います。
世界の絶景などを紹介する
番組もありますが、
まだまだ飲食に関する番組が多く
「そればっかりじゃな・・・」
と思ってしまいます。
それから、お笑いです。
笑うことは良いことですが、
人生すべてがギャグで済まされる
わけではありません。
もう少し民放もNHKを見習って
内容のある番組を増やしても
いいのかと思います。
美しい感性を磨き、
美しい人生を送りたいものです。
＜参考：BEAUTY&ECOONE＞
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