今後、地球はどうなっていくのか?
隕石落下・大地震・戦争・環境悪化の可能性
隕石落下
いつか地球に衝突する可能性のある小惑星は
分かっているだけでも1800個あります。
仮に直径30mの隕石が落下しただけでも、
首都圏に落下すれば500~600万人が
死亡すると言われています。
火星と木星の間には小惑星帯というものがあり、
無数の小惑星が浮遊しています。
これ以外にも観測されていない彗星のような
軌道をとるいんせきもあり、完全に予測することは
不可能です。
しかし、それほど心配することはありません。
上記のような多大の被害をもたらす隕石が落下するのは
70万年に一度くらいと考えられており、
恐竜を絶滅させた時と同じくらいの隕石が
衝突するのは1億年に1度ほどのわりあいということです。
大地震
大地震が来る可能性があります。
大地震を神様の怒りと捉えるか、地球からの警告と
捉えるかは賛否両論あると思いますが、
人間の力が大自然の前にいかに無力かを物語って
いることには間違いありません。
ちなみに神様からの天罰ということを信じてる方々の
ために申し上げますと、
地震や津波、豪雨や洪水といった天才を引き起こして
いるのは雷神や風神といった神様の中でも比較的、
格の低い神様たちで、如来や菩薩といった格の高い
神様たちではありません。
格の高い神様たちは竜神たちの行為を
「まあまあ、そう怒りなさんな」となだめているそうです。
それにしても言いたいのは竜神とはいえども
罪のない人々を殺していいのか?ということです。
神様なら何をしてもいいのでしょうか?
ましてや格の低い龍神です。
この行為が霊的に罰せられないのには疑問を
感じています。
そういったことを抜きに考えても日本は地震大国ですから、
周期的に言っても地震が来る可能性はあります。
どこに来るかは分かりませんが、東日本大震災クラスの
大震災がもう一度、近いうちに来る可能性はあります。
あまり知られていませんが、日本政府は東日本大震災が
来るのを予測していました。
99%の確率で宮城県の沖合にM7,5の地震が来て、
死者が290名は出ると予測していたのです。
しかし実際はそれを遥かに上回るものでした。
その他に政府や専門家たちが予測しているのが
下記の通りです。
南海トラフ巨大地震30年以内に70%~80%
静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる
可能性。
それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から
6弱の強い揺れになると想定されています。
また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の
広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。
首都直下型地震30年以内に70%
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県で震度7または
震度6強クラスの大地震が発生すると予測されているいます。
死者数は2万3000人。
避難者数は729万人、電機や水道などのライフラインや
交通への影響が長期化し、鉄道も1週間から1ヶ月程度
運転ができない状態が続く恐れがあるとしています。
戦争
戦争が起きる可能性があります。
アメリカと中国、アメリカとイラン、ロシアなど火種は各国に
あります。
ただ、いずれにせよアメリカが関わってくることに違いは
ありません。
問題なのはそこで、いま日本はアメリカと良い関係に
あるということはアメリカが戦争を始めると日本も
戦争をしなくてはいけないということです。
加えて、ご存知の通り安倍政権は憲法を改正しようと
しています。
安倍総理の言うことを何度も検証しましたが、
要するに「アメリカと一緒に戦争ができる国にしょう」
ということです。
もうこれは自衛ではありません。
いえ、
そもそも戦争には自衛、自国を守るという意味も
含まれています。
それが暴走しないよう、世界唯一の原爆の被害国
として平和憲法を掲げてきたのに、
それを改正するというのは、とても危険な行為です。
以前なら憲法改正などと言ったら白い目で見られたでしょう。
しかし最近ではそれほど違和感がなくなりました。
これはメディアが何度も憲法改正、憲法改正と言っている
からであって、ある意味の洗脳です。
今回のコロナ騒動で分かったことは「政府とメディアが
組めば大衆はそれに抵抗出来ない」ということです。
今回はコロナだったので、ある種の正当性はありますが、
これが戦争だったら・・・
と考えると恐ろしく感じます。
政府とメディアが例えば「北朝鮮と戦争します。
それが正義です」と言った時、私たちはNO!と言える
でしょうか。
環境悪化
地球環境は今後も悪化していくと思われます。
産業革命から200年かけて汚してきたわけですから、
それが5年10年で改善することはありません。
ただその道しるべを付けることはできます。
この方向でいけば地球環境は良くなるという
方向性を示すことが必要なのです。
その働きは各国で起こっており、日本でも多くの団体が
活動しております。
河川をきれいにする会や水辺の生物を守る会などを
作って少人数ながらも頑張っている方たちが全国各地に
いるわけです。
そういった方たちの地道な努力が実り、
実際に森が蘇った地域もあります。
しかしそれに反して相変わらず海や山を壊してリゾート
開発や観光地を作って儲けようとしている企業も
あります。
今後の地球はこう言った勢力と自然を守る人たちとの
闘いになってくるでしょう。
もはや環境汚染、自然破壊を擁護する余地は
どこにもないのです。
<参考:BEAUTY&ECOONE>
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