| 人智を超えた超常現象ファイル７
File06
テレポテーション
まったくSFチックな話かと思うかもしれないが、
世界中で幾つもの事案が報告されている。
１５９３年、スペイン人兵士のペレスは宮殿で警備を
おこなっていたが、
壁にもたれて休んでいたところ、目を開けたらメキシコの
知らない場所に瞬間移動していたという。
メキシコでは囚われの身とななったが現地との
連絡が取れて解放される。
これは両国の国家機関が証言する信頼性の高い事案だ。
また日本でも「子どもの頃、こたつでくつろいでいたら
一瞬で敷地内の納屋に移動した。
靴がなかったため納屋から裸足で帰ってきた」
「友達が自転車で追い越していき右に曲がったが、
次の瞬間、後ろから現れた」
など瞬間移動と思われる事例が報告されている。
また瞬間移動するのは人だけではない。
「家で宿題をしている時、嫌になってペンを後ろに
放り投げたら消えた。
部屋のどこを探しても見つからない。
次の日、学校で友達が似たペンをを持っていたので
よく見ると昨日、自分が投げたペンだった。
隅っこの欠けてる部分の形が全く同じだった。
友達に聞いたら教室に落ちていたらしい」
など物体がテレポテーションする事案も報告されている。
中でも問題視されているのが１９４３年にアメリカで行われた
フィラデルフィア実験だ。
これはテスラコイルで有名な二コラ・テスラが関与する実験だが、
軍艦が丸ごと瞬間移動している。
そもそもは軍艦に強力な高周波・高電圧を発生させ、
レーダーに映らなくするという実験だったのだが、
実際に行ったところ軍艦が２，５００Km以上も離れた
場所にテレポテーションしてしいまい、また元の場所に
帰ってきたのだが、乗組員は半身だけ甲板に吸い込まれたり、
下半身だけが透明だったり、
全身が凍りついたりと意味不明の状態となった。
テレポテーションが公になる日は近い。
File06
超能力（霊能力）
中国ではかなり昔から本格的に超能力に関する研究が
進められてきた。
子どもの超能力を開花させる施設は１００を超え、
これには各分野の有識者や学者たちも参加かしている。
もちろんアメリカでも研究は進められ、
軍事目的やスパイ活動に利用されていると噂されてきたが、
実際の所は凶悪犯人逮捕のためFBIに超能力捜査官が
常駐しており、かなりの功績を上げている。
超能力と言えばスプーン曲げで有名なユリ・ゲラーだが、
日本にも御船千鶴子（映画リンクのモデル）や近年では
宜保愛子などがいる。
またアポーツと呼ばれる物質化現象で有名なのが
インドのサイババ。
手から白い粉や指輪、ネックレスなどを出現させ、
病気を治したり未来を予知したりしていた。
この手の話に付き物なのが、いわゆるヤラセ、インチキと
言われるものだが、確かに怪しい部分はぬぐい切れない。
しかし肝心なのは、そういった中にも本物のは存在する
ということである。
UFOも同じだが、偽物が横行するからと言って本物が
ないわけではない。
むしろ真実は偽りの中に隠されているものでもあるのだ。
どうか真実を見極める目を養っていただきたい。
File07
多次元構造
この世は３次元であることは、ご存知であろう。
では４次元とはなんだろうか。
それは量子の世界である。
分子の中に原子がある。
その原子をさらに分解していくと陽子や中性子といった
素粒子で構成された世界が展開しているのである。
それが４次元である。
正確にはこの時点ででもまだ３，２次元なのだが、
それを超えていくと４次元ということになる。
さらにその先には５次元、６次元、７次元、と続いており、
最終的には２６次元まであると言われている。
このことはすでに物理学の世界でも推察されており、
ある程度は証明されている。
そしてこの４次元以降の世界が、いわゆるあの世、霊界と
言われる世界なのだ。
あの世というのは単に信じるか？信じないか？という世界ではなく、
もはや整然とした科学で証明されつつある。
私たちはこういった高次元から目的があって降りてきた
存在であって、単なる偶然の産物、死んだら終わりの
存在ではないという事をご理解いただきたい。
５次元や６次元がどんな世界かは別の機会にお話しするが、
簡単に言うと上に行けば行くほど光に満ちた素晴らしい
世界であること。
そして愛に満ち溢れているらしい。
別に低次元の存在が悪いというわけではないが、
最終的に目指す境地としてはやはり高次元ということになる。
善悪についてはまた別の見解があり、
低次元＝悪ではない。
ただ低次元の一部に悪が巣くっているのも事実である。
詳しくはこれも別の機会に。
＜参考：BEAUTY&ECOONE＞
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