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2018年 9月 6日発行
この季節に出てくる「脳の疲れ」!!


脳疲労を溜めないための5か条


よく「つかれた・・・・ダルい・・・・」などと口にする人がいますが
そのほとんどが「脳の疲れ」です。

脳の疲れさえ取れれば快適な生活が送れるのです。
では具体的にどうすればいいのでしょうか?

見ていきましょう。


疲労を溜めない方法

1、徹底的に・・・寝る

脳の疲れを取るのに必要なのは「とにかく寝ること」です。

これを言うと「いや、毎日6時間は寝てるんですけど・・・」という人がいますが、
それは通常時の話であって、疲労困憊している時はそれでは全然足らないのです。

8時間10時間寝て、2~3時間活動して、また寝る・・・くらいのペースで
脳を回復させなくてはなりません。

体力に限界があるように、脳にも限界があります。

それを超えると頭痛・吐き気・めまいなどの症状が出て、
最後は死に至るそうです。

そうです、脳の疲労が原因で死ぬこともあるのです。

昨今、過労死が問題になっています、

これもその一つです。

働け働けの時代は終わり、マイペースで楽しく仕事をする時代です。
それには睡眠が必要不可欠なわけです。



脳疲労を溜めない方法

2、楽しいことを考える

脳がつかれる時は嫌なことをしている時です。
やりたくない事をし続けているとやはり疲れます。

逆に楽しいことをしていると疲れにくいのです。

もちろん常に楽しいことばかりして生きていけるわけではありませんので、
仕方のない部分はありますが、

極力、嫌なことは考えずに楽しいことを考えるようにしたいものです。
人は24時間、何かを考えています。

それは決して行動や発言に結び付くものばかりではありません。
言葉にも出さずに行動にも出ないけど考えている方が遥かに多いのです。

なのでこの「心の中で考えていること」をいかに楽しいことで満たすか、

が重要になってきます。



脳疲労を溜めない方法

3、休息をこまめにとる

睡眠につながるものでもありますが、
休息をこまめにとることが大事です。

これは持続力がないとかいう問題ではなく、
そもそも脳の作りが「0リターン0」だからです。

0リターン0とは物事は0から始まり0に戻るという考え方です。
つまり何か行動を起こす時、やってはいくものの、ある地点まで
やり遂げたら一度0に戻さなければならないということです。

この理論が分からないで暴走するといろいろな問題が起こってくるのです。

車でいうならアクセルを踏みっぱなしのような状態です。
一度アクセルから足を離し減速させる必要があります。


脳疲労を溜めない方法

4、小さい事にこだわらない

そもそも脳は大きいものを捉えるようにできています。
それは小さいものが飛んできて頭に当たっても大丈夫ですが、
大きいものが飛んで来た時には避けなければならないからです。

そんな脳を駆使してデーター入力や解析など細かな作業をすること事態、
本来ならば無理があるのです。

なので脳は細かな作業には向いておらず、
すぐに疲れるように出来ています。

なるべく小さいことにはこだわらず、体制で見ること、
大きな視野で全体を見るように心がけたいものです。


脳疲労を溜めない方法

5、楽感的になる

脳を疲れさせる要因はいくつもありますが、
その一つに「将来への不安」があります。

人は絶えず、この先どうなるのか?幸せになれるのか?
おかしなことにはなりはしないか?
と不安がっています。

それは原始時代から養われた危険察知能力ですから
しかたのないことですが、

その気持ちが強すぎると、なかなか人生が楽しめないです。

時にはすべて忘れて「どうにかなるさ」という気持ちで
楽観的になつてみる必要もあります。

脳はリラックスを好みます。
考えてばかりではいけません。

「考えないこと」も必要なのです。

成功者は計画的で計算高いと思われがちですが、
案外そうではなく「とりあえずやってみよう!どうにかなるさ!」

といった感じで楽観的な人も多いのです。

脳のリラックスモードから世の中を変える
発明は生れています。


<参考:BeOneECO>





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